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Idol Happiness Website Diary

WHAT HAPPENED !?゚・:。★野生の王国 2015★。・:゚

 

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Response: --   Community: Theme[動物・植物 - 生き物のニュース] Genre[ニュース]

Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.598

■上野動物園■==========================================================

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 ▼オニオオハシのひなが巣立ちました
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  2012年3月ごろ、上野動物園東園のバードケージで飼育しているオニオオハ
 シのペアに、巣箱を気にするそぶりが見えたため、4月に入り繁殖を目指して
 巣箱の改良をおこないました。

  その結果が繁殖につながり、7月9日には3羽のひなが無事巣立ちました。

  上野動物園の歴史の中で、初めての繁殖です。また、国内の動物園では、3
 羽同時にひなが見られるのは珍しいことのようです。

  日に日に成長を続けるひなですが、親より短く色も黄色いくちばし、親より
 薄い色の目元、親に餌をねだる姿などが、まだまだ幼さをきわだたせています。

 ・2012年7月6日撮影の動画(約20秒)
  http://www.tokyo-zoo.net/news/temp/2012_07/toco_toucan.wmv
  http://www.tokyo-zoo.net/news/temp/2012_07/toco_toucan.mov

  親に比べると体型が何かアンバランスな雰囲気のするオニオオハシのひなた
 ち、ぜひバードケージに見に来てください。

                  〔上野動物園東園飼育展示係 前田美幸〕

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 ▼ガラパゴスゾウガメ、バカンス中
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  前回、上野動物園両生爬虫類館のガラパゴスゾウガメが高原リゾート(?)
 に移動したお話を書きました。

 ・「ガラパゴスゾウガメが高原リゾートへ!?」(2012年07月20日)
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20992

  2012年7月23日の朝一番、無事に避暑地への移動が終了しました。ガラパゴ
 スゾウガメの体重は160キロを超えるため、狭い館内を職員が抱きかかえて運
 ぶことはできません。そこで、館内の展示場から館外高原リゾートまでの約80
 メートルを、自ら歩いて移動してもらうことにしました。

  通常自由に歩かせると、「ゆっくり」そして「気ままに」動き回り、なかな
 かこちらの思う通りには動いてくれません。そこで担当者が知恵を絞り、ガラ
 パゴスゾウガメの大好きな「スイカ」を目の前に示して誘導しました。すると
 どうでしょう、ガラパゴスゾウガメはこちらの思惑通りに動き始め、30分後に
 はリゾート地へ一人(?)で歩いて到着です。

  さすがは動物の性質を知り尽くしている担当者、作業が終了した際には「迅
 速かつ安全」な移動に対し、全職員で拍手喝采でした。

  これから秋までの数か月間、ガラパゴスゾウガメはここでバケーションです
 が、「涼しげなガラパゴスゾウガメのようすを観察するみなさん」と「暑さに
 茹だるみなさんを観察するガラパゴスゾウガメ」を、飼育係員が観察している
 かもしれません(?)。

             〔上野動物園両生は虫類館飼育展示係 伊東二三夫〕

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 ▼登場、ヨーロッパヘビトカゲ
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  2012年7月初旬から、上野動物園両生爬虫類館の一番大きな展示室で、新た
 にヨーロッパヘビトカゲを展示しています。

  ヘビのような細長い体で砂の上をするすると進むので、ごらんになった方の
 多くが「ヘビだー」と言われますが、ヨーロッパヘビトカゲはトカゲのなかま
 です。よく見ると、ヘビではないトカゲらしい特徴があるので、左隣にいるボ
 ールニシキヘビと比べてみてください。

  ヘビには、まぶたや耳の穴がありませんが、ヨーロッパヘビトカゲには、多
 くのトカゲのなかまと同様、眼にまぶたがあり、その後ろには小さな耳の穴が
 あります。これでヘビと見分けることができます。

  あしのない、この不思議なトカゲは、動きにもヘビとの違いが見られます。
 ボールニシキヘビが柔軟に丸くなっているのに対して、ヨーロッパヘビトカゲ
 は体を真っ直ぐにのばした状態でいます。ヘビのようにとぐろを巻くような姿
 も見られません。また、くねくねと進んでもなめらかではなく、ヘビと比べる
 と体がかたいようです。

  さらに、餌の食べ方も違います。特殊な構造のあごをもつヘビは、大きな餌
 でもそのまま丸飲みにしますが、ヨーロッパヘビトカゲは、餌を飲み込みやす
 いように大ざっぱに噛みながら、のどの奥へと運んでいます。

  細長くてあしがないからヘビ!と思わず、体や動きにあるヘビとは違ったト
 カゲらしい特徴をぜひじっくり見てください。

               〔上野動物園両生は虫類館飼育展示係 船藤史〕

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 ▼ポットベリーの季節限定メニュー
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  上野動物園子ども動物園内には、いろいろな種類の植物があります。なかよ
 し広場にある「ヤマモモ」の木には、毎年梅雨のころに赤くておいしそうな実
 がたくさんなります。このヤマモモは甘酸っぱく、人もジャムやお酒にして食
 べることができますが、なかよし広場ではヤギやヒツジがこぞってこの実を食
 べに来ます。

  かなりたくさんの実が落ちるので、広場の隣のともだち牧場にいるとても食
 いしん坊なチャイニーズポットベリーという種類のブタ2頭にも、季節限定の
 メニューとして食べさせてみることにしました。そのためにはヤギたちのいる
 なかよし広場にポットベリーを出さなくてはなりません。ともだち牧場の扉を
 開けると、いつもは行かないところのためか、周りの臭いを嗅ぎながら慎重に
 広場へ1歩踏み出した、と思った瞬間、ヤマモモの臭いを嗅ぎつけ勢いよく食
 べ始めました。

  その後、ヤマモモを食べつつ、ヤギに威嚇されながら久々の広い放飼場を満
 喫していました。部屋に戻そうとすると、おいしい餌がたくさんある広場が気
 に入ったのか、いくら呼んでも2頭とも戻ってくる気配がありません。大好物
 のニンジンをチラつかせて、悪戦苦闘しながらなんとか無事に戻しました。
 
  1週間後、ヤマモモはさらにたくさんの実を落としていたので、またまたポ
 ットベリーたちを広場へ出しました。2回目ともなると、扉を開けた途端「待
 ってました」とばかりに出てきます。しかし今回は目の前のヤマモモを通り過
 ぎ、まっしぐらに広場奥にいるアグーに向かって行きました。アグーが外に出
 られないことをいいことに、自慢するかのように前を行ったり来たり、少し性
 格が悪い一面を見た気がしました。
 
  担当者が呼びに行くと、ようやくヤマモモを食べ始めました。かなりの量が
 あったため、ポットベリーは口の横に赤い泡をつけながら必死に食べていまし
 た。満足したのか、今回はスムーズに部屋へ戻っていきました。

  後日談ですが、ふとポットベリーの便を見てみると薄っすら赤い色になって
 いました。あれだけヤマモモを食べれば便も赤くなることでしょう。

                   〔上野動物園子ども動物園係 渡邊葵〕

■多摩動物公園■========================================================

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 ▼コミミズクがフクロウ舎に仲間入り
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  コミミズクは、オーストラリア大陸を除く世界各国に分布するフクロウのな
 かまです。日本には、越冬のために渡ってきます。数は少ないですが、全国の
 河川敷・湿地・耕地など開けた場所で見ることができます。

  またコミミズクは、頭の上に耳のような2本の羽が生えています。この羽は
 「耳羽」(じう)といい、この耳羽のあるフクロウのなかまが一般的に「ミミ
 ズク」と呼ばれています。コミミズクは、耳羽が小さいことが名前の由来にな
 っています。

  2012年2月、右翼を骨折したコミミズクが立川市内で保護されました。充分
 に飛ぶことができないため、野生に戻すことができず、5月16日から多摩動物
 公園のフクロウ舎で飼育することになりました。

  コミミズクの新しい展示場には、飛べないコミミズクのため、低い止まり木
 や伝って上に行けるような止まり木を設置しました。

  展示直後は、新しい環境に戸惑い、地面の上にいたり、木影に隠れてしまっ
 たりすることも多かったのですが、最近では新しい環境にも慣れ、展示中央の
 止まり木に堂々と止まる姿も見られます。

  また、展示直後は緊張のためか、全体的に体を細めた姿が多く見られました
 が、日が経つにつれ、フクロウらしい丸い姿に変わり、体つきからも環境に慣
 れてきたことがわかります。ぜひ、フクロウ舎の新しい仲間「コミミズク」に
 会いにきてください。                        
                〔多摩動物公園南園飼育展示係 宇野なつみ〕

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 ▼「ウンコ」もかわいい、ヒマラヤタールの子ども
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  2012年6月3日に多摩動物公園で生まれたヒマラヤタールの赤ちゃんは、元
 気に成長中です。ヒマラヤタールの生息地である山岳・森林からイメージして
 「コダマ」と名付けました。

 ・「ヒマラヤタールの赤ちゃん誕生」(2012年06月08日)
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20884

  生後1日目の体重が2.25キロで中綿の抜けたぬいぐるみのようだったコダマ
 は、生後2週間ぐらいで大人と同じ餌を食べ始めると、反芻動物らしいぽっこ
 りとしたお腹になってきました。

  生後1か月を過ぎた7月初めには小さな角が見え、現在では1センチくらい
 まで伸びてきています。おっぱいを飲む回数も減り、母親から離れて2歳のナ
 ツミ(右耳に赤色の丸印)に遊んでもらう時間が増えました。

  そして7月18日、また新たな成長の変化が見られました。運動場を掃除して
 いると、パラパラと転がった大人の糞に混ざって、小さな小さな種のようなウ
 ンコが10粒ほど落ちていました。

  母親のビワはとても丁寧に子育てをしており、子どものお尻を一日に何度も
 何度も舐めてきれいにします。もちろん子どもは生まれた次の日から排泄をし
 ますが、こうして母親が排便を促し出たものはすべて食べてしまうので、なか
 なか見ることができませんでした。

  この1週間前あたりから、コダマはお尻を舐めようとするビワを避けるしぐ
 さを見せていました。今回落ちていた小さな可愛らしいウンコは、コダマが初
 めて自力で排泄した記念すべきウンコなのです。この日を境に、ふんばるコダ
 マの姿が見られるようになり、運動場のあちこちに小さな糞が散らばるように
 なりました。一日の行動範囲がわかるので、見ていてとても興味深いものです。

  これから、徐々に子どもの「種フン」から大人の「豆フン」に成長していく
 ことでしょう。

  まだ涼しかった7月初旬までは、岩場を跳ねまわるコダマの姿がよく見られ
 ましたが、さすがに梅雨明けの猛暑は厳しいようで、岩場の影でひっそりして
 いることが多くなりました。餌を食べにくる正午前や暑さが幾分和らぐ夕方、
 曇りの日などは比較的よく動いている姿をごらんになれます。

                 〔多摩動物公園南園飼育展示係 友岡梨恵〕

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 ▼9/2 ムササビ観察会参加者募集!
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  2012年9月2日(日)夜、高尾山でムササビの滑空を観察。多摩動物公園で
 レクチャーの後、高尾山に移動します。事前申込制。くわしくはこちら↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=20998

■葛西臨海水族園■======================================================

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 ▼フェアリーペンギンのひなの成長
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  葛西臨海水族園でフンボルトペンギンの横、仕切りの中で展示している小さ
 なペンギンたちは、多くの方に赤ちゃんペンギンと勘違いされますが、彼らは
 大人のペンギンです。フェアリーペンギンといい、世界で一番小さい種類のペ
 ンギンです。

  現在、フェアリーペンギンの本当の赤ちゃんが成長中です。2012年度、現在
 までに生まれているひなは2羽です。

  1羽目のひなが生まれたのは2012年5月20日で、体重を量るためにもち上げ
 ると弱々しくピーピー鳴く姿が印象的でした。しかし、そんな弱々しい姿もつ
 かの間のことで、フェアリーペンギンの成長はとても早く、孵化25日後には親
 鳥と同じくらいの大きさになり、体重を量ろうとする飼育担当者の手に噛みつ
 いてくるようになりました。

  孵化後48日目には幼綿羽(幼鳥に見られるふわふわの羽毛)から大人の羽毛
 への換羽が終了し、あっという間に外見上ほとんど成鳥と変らないまでに成長
 しました。

  2羽目のひなは、別の巣穴で2012年5月28日に孵化しました。1羽目の幼鳥
 は換羽が終了すると、もう1羽のひながいる巣穴へ潜り込むようになりました。
 一緒にいると安心するのでしょうか?

  大人のフェアリーペンギンは、ほかの個体が自分の巣穴に入ろうとすると攻
 撃しますが、この2羽の親は幼鳥が入ってきてもとくに気にしていないようで
 す。外見はほとんど成鳥と変わらない幼鳥をなぜ、すんなり巣に入れてしまう
 のか不思議ですが……。

  7月15日には、2羽の幼鳥たちがプールで泳いでいる姿を確認しました。こ
 のままみなさんにごらんいただきたいのですが、「魚の食べ方トレーニング」
 をおこなうため、現在は裏側で飼育中です。

  水族園では、フェアリーペンギンに陸上で餌を与えるため、巣立った幼鳥は
 魚の食べ方を練習する必要があります。ペンギンは学習させないと、陸の上に
 置かれた魚を見ても、それを餌だと認識してくれないためです。みなさんに姿
 を見ていただける時期がいつになるか、それは、幼鳥の覚えが良いか悪いか、
 飼育担当者の教え込み方がうまいかどうかにかかっています。

  ペンギンの幼鳥と飼育係との熱い夏が始まりました。陰ながらご声援をいた
 だければと思います。
                  〔葛西臨海水族園飼育展示係 古橋保志〕

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 ▼鹿児島の定置網で見つけた生物
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  先週、先々週と、鹿児島の定置網で採集したハガツオの搬入と、定置網で見
 られたバショウカジキについてご紹介いたしました。

 ・「ハガツオの搬入」(2012年07月13日)
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20978

 ・「続・新たな視点で見てみると(41)あこがれのアキタロウ」(07月20日)
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20989

  定置網では、その他にもいろいろな生物が見られましたので、今回はその中
 のいくつかをご紹介します。

  最初はムラサキダコです。タコというと、海底を這い回るマダコやミズダコ
 を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ムラサキダコは海表面で浮遊生活
 をしています。背側は濃い紫色で、腹側は銀白色をしており、背中側の腕には
 巨大な膜を持っています。オスとメスで大きさが違い、全長はメスでは50セン
 チを超えますが、オスは5センチくらいしかありません。今回発見した2匹は、
 どちらも体長は20〜30センチのメスでした。

  次はナガヒカリボヤです。ホヤには、岩などに固着して生活するものと、海
 中を漂って生活するものがいます。ヒカリボヤのなかまは後者で、小さな個体
 が無数にくっついて群体を形成します。群体は円筒形で、一方の端は閉じてい
 て、長細い袋のようになっています。ナガヒカリボヤの群体はとくに大きくて、
 ふつう長さが50センチを超えます。ニュージーランドでは長さが15メートルも
 あるものが発見されています。私たちが見つけたものは、残念ながら途中で切
 れてしまっていましたが、長さは1メートル弱、太さは約30センチありました。

  滞在中に見られた最大の生物は、全長約6メートルのジンベイザメでした。
 網の中のハガツオを探していると、突然、下の方から黒く巨大なものが見えて
 きました。よく見ると、青紫色の体に白い斑紋、その大きさからジンベイザメ
 であることはすぐにわかりました。

  野生のジンベイザメを初めて見た私は大興奮していましたが、喜んでばかり
 はいられません。網からジンベイザメを出さないと、ハガツオを捕まえたり、
 ほかの魚を水揚げしたりすることができません。

  そこで、翌日私たちが網の中に入り、ジンベイザメを網から救出することに
 なりました。ジンベイザメと網や船に挟まれて潰されないように気をつけなが
 ら、網の出口へ誘導します。しかし、ちょっと押したぐらいではびくともしま
 せん。3人がかりで何とか外へ逃がすことができました。

  海には、水族園で飼育や展示をできていない面白い生物がまだまだたくさん
 います。いつか、そのような生物の展示に挑戦したいと思っています。

                   〔葛西臨海水族園調査係 小木曽正造〕

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 ▼オーストラリア採集リポート、その弐
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  みなさん、こんにちは! 今回は葛西臨海水族園調査係のこみすけこと小味
 亮介がお伝えします。

 ・「オーストラリア採集リポート、その壱」(2012年07月13日)
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20977

  我々ナーサリーフィッシュ(以下、ナーサリー)採集隊は、無事にオースト
 ラリア北部のダーウィンでの採集を終え、日本に帰国しました。採集したナー
 サリーは、一足先に葛西臨海水族園へ到着しており、このリポートではその輸
 送のようすをお伝えしようと思います。

  輸送のために準備したのはクーラーボックス、クッションとなるスポンジマ
 ット、そして特別に作成した厚手のビニール袋です。また、輸送会社からの要
 請で、特製ビニール袋を市販の黒いビニール袋で包んで二重にし、水が漏れた
 ときのために水分を吸水するシートをクーラーボックスの底に敷きました。
 
  ひとつのクーラーボックスには、サイズに合わせて2〜4匹のナーサリーを
 入れます。飛行機に積む荷物は厳格に重さが制限されており、予定していた重
 量を1グラムでも超えると荷物を運んでもらえません。しかし、ただ水の量を
 減らしただけでは魚によくありません。いかに少しでも多く水を入れられるか、
 その見極めが重要です。慎重にビニール袋に水を入れながら、何度も重さを計
 り、予定を超えていないか確認しながらパッキングをおこないました。

  ナーサリー自体も肌が弱く、手荒に扱うと傷ついたり、体から粘液を出した
 りして水を汚してしまうため、丁寧に、そして迅速に扱わなくてはなりません。
 この作業は現地でガイドしていただいた方にも手伝ってもらい5人でおこない
 ました。パッキング終了後、空港へもち込み重さを量ります。緊張の一瞬でし
 たが、無事クリアー! ナーサリーたちは飛行機に積み込まれ、水族園へ向け
 て飛び立ちました。

  今回の輸送ではダーウィンからシンガポールを経由し、日本へ着きました。
 ナーサリーが水族園に無事に到着したのは、パッキング開始からおよそ27時間
 後でした。帰国後にナーサリーのようすを見に行ったところ、薄暗い、少し流
 れがついた水槽にいました。流れに対して顔を向け胸びれを広げ、まるでグラ
 イダーで飛ぶように、水中で止まっているように泳いでいました。

  飼育展示係のアメケンこと雨宮によると、今後、裏側にあるこの水槽に、現
 地の川と同じく濁りをつけるなど、ナーサリー用に特別な環境を作り、繁殖に
 チャレンジするとのことです。ナーサリーフィッシュはオスが額にできた突起
 に卵を引っ掛け、保護するという変わった生態をもっています。水族園の展示
 水槽でも、その姿をお見せできる日がくるように頑張りたいと思います。

                    〔葛西臨海水族園調査係 小味亮介〕

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 ▼夏の葛西臨海水族園 夏イベント第2弾
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  ビアガーデンで夏の音楽演奏会! ブラスバンド「天久保オールスターバン
 ド」、マリンバ・デュオ「NATSU & KAYO」、スティールパン奏者原田芳氏率い
 る「Panorama Steel Orchestra」、シンガー「愛甲ミカ」の皆さんが演奏。ア
 メリカザリガニを観察する「『まっかちん』に挑戦!in葛西」。くわしくは↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=20997

■東京動物園友の会■====================================================

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 ▼干潟のカブトガニ観察と姫路・宮島の水族館見学会参加者募集中!
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 (このツアーは、東京動物園友の会の会員向けです。東京動物園友の会につい
 ては、こちら http://www.tokyo-zoo.net/member/ をごらんください。)

  2012年9月7日(金)から9日(日)の2泊3日で、兵庫県の姫路市立水族
 館、広島県廿日市市の宮島水族館、岡山県笠岡市のカブトガニ博物館を見学す
 るとともに、笠岡市ではカブトガニの観察もおこないます!

  姫路市立水族館 http://www.city.himeji.lg.jp/aqua/ は2011年7月にリニ
 ューアルオープン。宮島水族館 http://www.miyajima-aqua.jp も2011年8月
 にリニューアルオープン。そして、カブトガニは「生きた化石」とも呼ばれる
 ユニークで貴重な生物です。

  参加定員は30名。参加費は65,000円です(新幹線往復料金、宿泊費[朝食付]、
 初日夕食代、2日目昼食代、貸切バス代、施設見学料、保険料他)。

  詳細な内容と申込用紙は、こちら↓の資料(PDF、3頁、約200KB)をご覧く
 ださい。参加ご希望の方は、PDF内の申込書を8月4日(土)までにFAXでお送
 りください。
  http://www.tokyo-zoo.net/event/temp/2012_07/aquarium_tour2012.pdf

  友の会には、クレジットカードによるオンライン入会も可能です。こちらの
 ページ http://www.tokyo-zoo.net/member/credit.html をどうぞ。 お待ちし
 ております!

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 N E W S C L I P S
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●スバールバルライチョウのひな成長──いしかわ動物園(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20120727/CK2012072702000213.html

●45年ぶりにエゾモモンガ誕生──円山動物園(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/23/112/

●池田動物園園長・池田隆政氏、死去(山陽新聞)
http://www.sanyo.oni.co.jp/news_s/news/d/2012072219211776/

●ツシマヤマネコの野生復帰施設のイメージ図作成、2014年度完成予定(読売)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/nature/animalia/20120721-OYS8T00327.htm

●アカウミガメ、12卵孵化──姫路市水族館(神戸新聞)
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0005244363.shtml

●山形県加茂水族館クラゲ展示数記録、ギネス認定(マイナビニュース)
http://news.mynavi.jp/news/2012/07/24/167/

●西湖で発見されたクニマスを人工授精、孵化、公開──富士湧水の里水族館
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120721/ymn12072112440001-n1.htm (産
経)

●「国立動物園を考える会」公開シンポ、テーマは「日本の動物園を考える」

2012年9月9日(日)、東京大学弥生講堂一条ホール。
http://www.kokuritsudoubutsuen.jp/information.html

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