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Category: サイト■NEWS Tags: ---
Response: -- Community: Theme[動物・植物 - 生き物のニュース] Genre[ニュース]
Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.593
■上野動物園■==========================================================
----------------------
▼恒例、ヒツジの毛刈り
----------------------
上野動物園子ども動物園では、現在コリデール種のヒツジを4頭飼育してい
ます。コリデール種は、毛が生え替わることがなく伸び続けるため、暑い夏が
来る前に毛刈りをしなければなりません。
そこで、本年(2012年)も5月初めから6月初めにかけて、3頭のおとなの
ヒツジの毛刈りをおこないました。
ヒツジたちに負担をかけないため、大きなバリカンを使って手早く毛を刈ら
なければなりません。毎年、今度こそは!と意気込みを見せますが、担当者が
替わってしまうことが多いため、なかなか上達しません。
本場ニュージーランドのプロは、ヒツジを仰向けに寝かせ、1頭あたり数分
で毛を刈ってしまいますが、こちらはそんなふうにいくはずもなく、最初の1
頭は1時間20分ほどかかりました。
しかし、3頭目になるといくらかスムーズにいくようになり、1時間弱で終
わらせることができました。
また、プロの人がやるように、毛をむくような感じでちょうど1枚の毛織物
のように毛刈りをすることができました。刈った後はでこぼこですが、ほんの
少しだけ、本場のプロに近づけたような気がします。
おとなのヒツジが短くなった毛でいるのに対して、今春生まれの子どもは毛
を刈らなかったため、丸いシルエットでヒツジらしい姿をしていて、さわると
モフモフしてとても柔らかいです。
毛刈り後のすっきりしたヒツジたちと、モフモフの子どもに会いに来て、さ
わってみてください。
〔上野動物園子ども動物園係 井上智右〕
----------------------------------------------------
▼8/31までパネル展示「育みの歴史──繁殖賞」開催延長
----------------------------------------------------
2012年上野動物園は開園130周年を迎え、毎月テーマに沿った催し物・展示
をおこなっています。
今月のテーマは「育む」(はぐくむ)。現在、上野動物園の東園と西園をつ
なぐ「いそっぷ橋」では、動物園の繁殖への取組を紹介する「育み(はぐくみ)
の歴史──繁殖賞展」を開催中です。
繁殖賞とは、日本で初めて繁殖に成功した動物について(公社)日本動物園
水族館協会から、加盟している動物園や水族館に贈られる賞です。上野動物園
は、これまでに139回受賞しました。これは国内の動物園で最も多く受賞した
ことになります。
・「これまでの繁殖賞」について
http://www.tokyo-zoo.net/conservation/breeding_prize.html
今回の展示では、受賞当時のエピソードや繁殖動物の特徴などをあわせて解
説し、当時の貴重な写真や飼育担当者が撮影した写真もご紹介します。
展示準備にあたり、昔の飼育エピソードを収集するのは非常に困難でした。
初期の繁殖賞となると、当時の飼育担当者はすでに退職しています。そこで、
東京動物園協会が編集発行する東京動物園友の会会誌「どうぶつと動物園」の
記事なども参考にしました。
また、当時の写真を集めてパネルも作り、教育普及係総出で準備にあたって、
開催前日には色とりどりのパネルを一枚一枚ていねいに貼っていきました。ぜ
ひこの機会に、「上野動物園の育みの歴史」に触れてください。
※開催期間は2012年7月1日まででしたが、ご好評につき2012年8月31日まで
延長します。
〔上野動物園教育普及係 亀田愛子〕
--------------------------------------------
▼7/21〜8/26の土日「週末の夕べ」19時まで開園
--------------------------------------------
2012年7月21日(土)から8月26日(日)の土曜と日曜は「週末の夕べ」と
して19時まで開園!
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=20909
■多摩動物公園■========================================================
--------------------------
▼青い宝石、クロイトトンボ
--------------------------
多摩動物公園昆虫生態園の一角を占める水辺に、クロイトトンボという小さ
なトンボがくらしています。ちょっと見ただけでは見逃してしまうくらい小さ
いトンボですが、水面に浮いている水草の辺りをじっくり観察すればきっと見
つけられるはずです。
体長は3センチくらいで、名前のとおり糸のように細くて華奢な体つきをし
ています。体色は黒が基調ですが、とくに目を引くのはオスの尾の先端にある
2本の青いライン。黒とのコントラストによって、青の美しさが一層際立ち輝
いているようです。彼らが飛ぶと、そのようすは青く光る小さな宝石が空中を
滑っているように見えます。
尾だけでなく胸部もなかなか綺麗な青色をしています。ただしこの色、じつ
は時間の経過によって変わっていくのです。羽化してすぐのころは黄色ですが、
成熟すると青色に変わり、さらに時間が経つと粉をふいたようになります。
いくつかのトンボのなかまにもあてはまることですが、クロイトトンボにも
ちょっと面白い習性があるといわれています。羽化してすぐの成虫は、一度水
辺を離れて近くの草地や林でくらし、成熟すると水辺に戻ってくるそうなので
す。生態園の水辺で見かけるのも、青く成熟した個体がほとんど。きっと、野
外と同じように若い成虫は水辺から離れたところでくらしているはずです。
しかし、今までのところ生態園では水辺以外でクロイトトンボを見かけたこ
とがほとんどありません若い成虫はいったいどこに潜んでいるのでしょう。
なんとも気になることではないですか?
昆虫生態園では、クロイトトンボの成虫は5月中旬から秋ごろにかけて見ら
れます。生態園へお越しの際は、ぜひ彼らの姿を探してみてください!
〔多摩動物公園昆虫園飼育展示係 草野啓一〕
------------------------------------
▼ソデグロヅル、2羽目も育っています
------------------------------------
多摩動物公園では、2012年5月14日に引き続き6月10日にもソデグロヅルの
ひなが孵化しました。
・ソデグロヅルのひなの孵化(2012年06月01日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20873
今回のひなも人工授精をおこなって得られた有精卵から人工孵化した個体で
す。本当の親ペアはすでに1つ目の卵から孵化したひなを育てています。この
親は、動物園生まれの「青」と「黄」のペアで、以前にご紹介しました。
・「『臆病な』?ソデグロヅルの『青』」(2010年07月23日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=15466
さて今回は、誰にひなを育てさせるかについていろいろ検討しました。人工
育雛では、飼育係を恐れず繁殖期には威嚇してくる新たな「大アブちゃん」
(下記リンク参照)を作ってしまうので却下。同じツルであるタンチョウにと
も考えましたが、ソデグロヅルがタンチョウにばかり寄っていくツルになって
しまうので、これもダメ。
・「ソデグロヅル『大アブちゃん』参上!」(2008年01月25日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8301
そこで、ほかのソデグロヅルペアに仮母をやらせようと考えました。ちょう
どよいと思われるペアは、すでに自分たちの卵を抱いていましたが、孵化せず
死亡してしまったため、このペアに任せることに決め、孵化までの約2週間、
無精卵を抱かせて待ちました。このペアは擬卵を見分けてしまうので、ほかの
メスが産んだ本物の卵を抱かせなければならなかったのです。
ところが、あと2日で孵化日というとき、なんと抱いていた無精卵が腐って
爆発してしまったのです。あわてて代わりの卵を探しました。幸い代わりの卵
をすぐに抱かせることができ、今回のひなが孵卵器のなかで無事に孵化する日
を迎えることができました。そして、今は仮母ペアに順調に育てられています。
2羽のソデグロヅルのひなは、孵化日がほぼ1か月違うので、成長が違うの
はもちろんですが、初代緑ペアと今回のような動物園生まれの2世代ペアでは、
それぞれ育て方も微妙に違うので、その違いを見ていただけると楽しいと思い
ます。
〔多摩動物公園南園飼育展示係 土屋泉〕
■葛西臨海水族園■======================================================
--------------------------------------------------
▼「元」クリーナーフィッシュ、フォーラインラス成魚
--------------------------------------------------
魚、貝、サンゴのポリプ、砂の中の有機物など、魚によって食べるものはさ
まざまですが、その中でも変わっているのが、ほかの魚の体についた寄生虫な
どを食べるという習性です。魚の体表をきれいにするので、掃除魚またはクリ
ーナーフィッシュと呼ばれています。多くの種類の魚でそのような行動が知ら
れていますが、有名なのはベラのなかまです。クリーナーフィッシュは白や青
などの地色に黒い縦じま模様が特徴で、これによって自分が掃除するよ!とア
ピールしているそうです。
先日、葛西臨海水族園世界の海エリア「紅海」の水槽に、フォーラインラス
というベラのなかまを展示しました。紅海とアデン湾のみに生息し、大きなも
のでは体長10センチ以上になる魚です。黒い体色に青い4本線があり、特徴の
縦じま模様のある彼らもまた、クリーナーフィッシュといわれています。
展示してから数日後、だいぶほかの魚にも慣れてきたようで、アクリルガラ
ス付近で泳ぎまわる姿を観察することはできるようになりましたが、一向にほ
かの魚をつついて掃除する姿が見られません。
以前展示していたフォーラインラスには掃除行動が見られたのに、この個体
はなぜ掃除をしないのだろう?と思って調べてみると、「大人と子どもでは食
性が変わってしまう」というのです。子どものころは、ほかの魚についた寄生
虫や古くなった皮膚などを食べますが、大人になるとサンゴのポリプなどを食
べるようになり、掃除行動は見られなくなってしまいます。現在展示している
個体は7センチほどの大きさなので、もう大人なのかもしれません。しかし、
子どものころから変わらない縦じま模様は、クリーナーフィッシュだったこと
を物語っているようです。
紅海とアデン湾のみに生息する魚のため、日本の海では決して見ることがで
きない元クリーナーフィッシュのフォーラインラス成魚をぜひごらんください。
・「『紅海』のフォーラインラス」(2009年09月04日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=12472
〔葛西臨海水族園飼育展示係 細谷有莉沙〕
--------------------------------------------------------------
▼アクアマリンふくしまがやってくる!──移動水族館アクアラバン
--------------------------------------------------------------
東日本大震災に際し、福島県のアクアマリンふくしまに対して、葛西臨海水
族園をはじめ都立動物園・水族園は、飼育生物の緊急保護の受け入れや応援イ
ベントなどを通じて、さまざまな支援をしてきました。
アクアマリンふくしまは2011年7月15日に再オープンし、地元の復興の一翼
を担っています。これらの支援に対するお礼の申し出がアクアマリンふくしま
からあり、葛西臨海水族園と葛西臨海公園が協力し、「アクアラバン」(移動
水族館車)による移動水族館を開催することになりました。くわしくは↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=20910
■井の頭自然文化園■====================================================
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▼「いきもの広場」で遊ぼう[3]やってきたカブトムシ
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先週から蒸し蒸しとする日が増えてきました。井の頭自然文化園の「いきも
の広場」で観察できる生き物の種類もぐっと増えてきています。
広場は毎週日曜日に時間限定でオープンしていますが、どんな生き物をお見
せできるかは完全に自然まかせです。ということは、私たちスタッフは事前に
何が見られるのかをチェックしなくてはいけません。オープン前には必ず広場
をぐるりとまわり、ユズの木にいたアゲハの幼虫はどうなったか、いつも「か
んさつボード」の下で寝ているアズマヒキガエルは今日もいるか、新しい生き
物がやってきていないか、じっくり確認します。
6月17日も見まわっていたところ、思わず歓声をあげてしまいました。設置
していたバナナトラップに、りっぱなカブトムシのメスがくっついていたから
です。
園内で集めた2年分の落ち葉を積み上げている広場では、カブトムシの幼虫
をそこら中で見ることができました。すべて野生の個体です。ほだ木の下にも
落ち葉の下にも、乳白色の大きな幼虫がゴロゴロと埋まっていて、4月、5月
に広場を訪れた子どもたちに大人気でした。
どうやらその幼虫の一部がさなぎを経て羽化しはじめたようです。残念なが
ら広場には小さなクヌギ、コナラはたくさんありますが、樹液ができるような
木はありません。このままだと羽化したカブトムシを見せられないと考え、先
週からバナナトラップ(バナナと焼酎と黒砂糖を混ぜて入れた袋)を、広場の
あちこちに設置していたのです。
ジャノメチョウやハナムグリのなかまもくっついていましたが、やはりカブ
トムシの重量感が一番!予想通り、広場にやってきた子どもたちやお父さんに
大人気でした。
カブトムシの季節はまさにこれから。広場にきてバナナトラップをさがして
みてください(自然まかせなので、見られるかどうか保証はできませんが)。
〔井の頭自然文化園教育普及係 天野未知〕
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▼アオノリュウゼツラン、ふたたび
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2008年5月、井の頭自然文化園熱帯鳥温室前のアオノリュウゼツランの葉か
ら、巨大なアスパラガスのような形の花茎が伸びはじめ、夏に薄黄緑の花を咲
かせました。
・「アオノリュウゼツラン第7報 2株目も開花!」(2008年08月06日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=9730
リュウゼツランは、英語で「センチュリープラント」と呼ばれ数十年かけて
花を咲かせます。花が終わると数か月の時間をかけて枯れていき、最後は跡形
も、なくなってしまいます。
このアオノリュウゼツランの別株が、2012年花を咲かせようとしています。
1962年に熱帯鳥温室が開設した時には、現在のサボテン室に植えられていまし
たが、1994年にサボテン室の改修工事をした際、室内から現在のユーカリの下
に移植されました。推測すると、50年以上は経っていると思われます。
4年前に咲いたのは2株で、大きい株のものは7月26日に全長878センチで
開花、小さな株のものは8月5日に736センチで開花しました。
2012年に咲こうとしている株は、6月21日の計測で花茎は530センチを越え
全長約630センチになっています。熱帯鳥温室の壁面に大きなメジャーを掛け
たので、高さの参考にごらんください。
さて、今年の開花はいつでしょうか?! 楽しみにしていてください。
〔井の頭自然文化園施設係 星野真一〕
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▼倒木による「リスの小径」の破損とリスの脱出について
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2012年6月20日、台風4号の影響によって園内の樹木が倒れ、ニホンリスの
展示施設「リスの小径」が破損し、リス約30頭が脱出しました。続きはこちら↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=&link_num=20911
■ B O O K S ■=========================================================
『野生との共存──行動する動物園と大学』
羽山伸一・土居利光・成島悦雄編著、地人書館、2012年07月01日刊
本体1,800円、ISBN978-4-8052-0851-9
「地球のいのち──野生との共存」と題して、多摩動物公園、井の頭自然文
化園、日本獣医生命科学大学が共同で開催した連続公開講座をもとにまとめら
れた本。連続3回で開催され、それぞれ「いのちを守る」「いのちを伝える」
「いのちを科学する」というテーマのもと、保全活動、教育普及活動、研究調
査について、動物園と大学での取組みが紹介されています。
動物園と大学が連携して取り組む野生生物保全活動、動物園による生物多様
性維持への貢献、動物園と域内保全・域外保全の関わり、動物の観察のしかた
を動物園で伝える活動、多摩動物公園での身近な動物観察、都立動物園・水族
園によるイモリ調査と保全活動、希少動物の人工繁殖技術、糞を調べて繁殖に
結びつける試みなど、さまざまなテーマが具体的な事例とともに紹介されてい
ます。
動物園と大学で、また、両者の連携のもと、何ができるか、何をなすべきか
を考えるための本。
・地人書館 http://www.chijinshokan.co.jp/ の書籍紹介ページ
http://www.chijinshokan.co.jp/Books/ISBN978-4-8052-0851-9.htm
----------------------
N E W S C L I P S
----------------------
●35年ぶりにライオン誕生──東山動物園(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012061990155305.html
●ボルネオオランウータンのメスが神戸市立王子動物園から来園(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120622/CK2012062202000114.html
●アカエリマキキツネザル、クロツラヘラサギ、アビシニアコロブス繁殖
──横浜市立野毛山動物園(カナロコ)
http://www.youtube.com/watch?v=AwmaIFnLCEw&feature=player_embedded
●ゾウ購入のために基金設置案──周南市徳山動物園
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206210004.html
http://www.city.shunan.lg.jp/mpsdata/web/4178/zousanprojekt.pdf
●湘南海岸で保護のアザラシ死亡、クラカケアザラシかワモンアザラシ(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120621-OYT1T01081.htm
●来月30周年を迎える青森市浅虫水族館(朝日)
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001206220003
●オオサンショウウオ、内視鏡で性別診断──愛媛県の虹の森公園・おさかな館
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120621/news20120621739.html
(愛媛新聞)
●DSを使った展示解説──茨城県大洗水族館(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13402035421372
●リニューアルした姫路市水族館でアカウミガメが初めて産卵(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120615-OYT8T01543.htm
●第4回日本動物大賞決定──功労動物賞にアジアゾウ「アーシャー」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20120620-OYT8T00814.htm (読売)
http://www.jspca.or.jp/ (日本動物愛護協会)
●旧約聖書に登場する動物のガイドツアー──ローマ動物公園(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=TtoarTWceAw
●旧約聖書に登場する動物のガイドツアー──ローマ動物公園(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=TtoarTWceAw
●カナダ・カルガリー動物園の2012年報告書ができるまで(動画あり)
限られた時間と限られた予算で、通常28頁の年次報告書を作成。結果はリサイク
ルペーパーで、1枚の紙に1色印刷。デザイナー2人とアートディレクター2人
で1週間で完成。(Communication Arts)
http://www.commarts.com/exhibit/calgary-zoo-2011-annual.html
メイキングビデオ http://www.youtube.com/watch?v=n1nct5-aUd4
●クロサイの出産の瞬間をビデオ撮影──イスラエルのラマトガン・サファリ
動画(FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00225976.html
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=mHp7tCWjmHs
●カナダ・カルガリー動物園の2012年報告書ができるまで(動画あり)
限られた時間と限られた予算で、通常28頁の年次報告書を作成。結果はリサイク
ルペーパーで、1枚の紙に1色印刷。デザイナー2人とアートディレクター2人
で1週間で完成。(Communication Arts)
http://www.commarts.com/exhibit/calgary-zoo-2011-annual.html
メイキングビデオ http://www.youtube.com/watch?v=n1nct5-aUd4
●動物をテーマにした展覧会「どうぶつ展4」、渋谷区のギャラリーで開催
http://www.geocities.jp/opa_gs/html/event20120713.htm
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▼恒例、ヒツジの毛刈り
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上野動物園子ども動物園では、現在コリデール種のヒツジを4頭飼育してい
ます。コリデール種は、毛が生え替わることがなく伸び続けるため、暑い夏が
来る前に毛刈りをしなければなりません。
そこで、本年(2012年)も5月初めから6月初めにかけて、3頭のおとなの
ヒツジの毛刈りをおこないました。
ヒツジたちに負担をかけないため、大きなバリカンを使って手早く毛を刈ら
なければなりません。毎年、今度こそは!と意気込みを見せますが、担当者が
替わってしまうことが多いため、なかなか上達しません。
本場ニュージーランドのプロは、ヒツジを仰向けに寝かせ、1頭あたり数分
で毛を刈ってしまいますが、こちらはそんなふうにいくはずもなく、最初の1
頭は1時間20分ほどかかりました。
しかし、3頭目になるといくらかスムーズにいくようになり、1時間弱で終
わらせることができました。
また、プロの人がやるように、毛をむくような感じでちょうど1枚の毛織物
のように毛刈りをすることができました。刈った後はでこぼこですが、ほんの
少しだけ、本場のプロに近づけたような気がします。
おとなのヒツジが短くなった毛でいるのに対して、今春生まれの子どもは毛
を刈らなかったため、丸いシルエットでヒツジらしい姿をしていて、さわると
モフモフしてとても柔らかいです。
毛刈り後のすっきりしたヒツジたちと、モフモフの子どもに会いに来て、さ
わってみてください。
〔上野動物園子ども動物園係 井上智右〕
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▼8/31までパネル展示「育みの歴史──繁殖賞」開催延長
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2012年上野動物園は開園130周年を迎え、毎月テーマに沿った催し物・展示
をおこなっています。
今月のテーマは「育む」(はぐくむ)。現在、上野動物園の東園と西園をつ
なぐ「いそっぷ橋」では、動物園の繁殖への取組を紹介する「育み(はぐくみ)
の歴史──繁殖賞展」を開催中です。
繁殖賞とは、日本で初めて繁殖に成功した動物について(公社)日本動物園
水族館協会から、加盟している動物園や水族館に贈られる賞です。上野動物園
は、これまでに139回受賞しました。これは国内の動物園で最も多く受賞した
ことになります。
・「これまでの繁殖賞」について
http://www.tokyo-zoo.net/conservation/breeding_prize.html
今回の展示では、受賞当時のエピソードや繁殖動物の特徴などをあわせて解
説し、当時の貴重な写真や飼育担当者が撮影した写真もご紹介します。
展示準備にあたり、昔の飼育エピソードを収集するのは非常に困難でした。
初期の繁殖賞となると、当時の飼育担当者はすでに退職しています。そこで、
東京動物園協会が編集発行する東京動物園友の会会誌「どうぶつと動物園」の
記事なども参考にしました。
また、当時の写真を集めてパネルも作り、教育普及係総出で準備にあたって、
開催前日には色とりどりのパネルを一枚一枚ていねいに貼っていきました。ぜ
ひこの機会に、「上野動物園の育みの歴史」に触れてください。
※開催期間は2012年7月1日まででしたが、ご好評につき2012年8月31日まで
延長します。
〔上野動物園教育普及係 亀田愛子〕
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▼7/21〜8/26の土日「週末の夕べ」19時まで開園
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2012年7月21日(土)から8月26日(日)の土曜と日曜は「週末の夕べ」と
して19時まで開園!
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=20909
■多摩動物公園■========================================================
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▼青い宝石、クロイトトンボ
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多摩動物公園昆虫生態園の一角を占める水辺に、クロイトトンボという小さ
なトンボがくらしています。ちょっと見ただけでは見逃してしまうくらい小さ
いトンボですが、水面に浮いている水草の辺りをじっくり観察すればきっと見
つけられるはずです。
体長は3センチくらいで、名前のとおり糸のように細くて華奢な体つきをし
ています。体色は黒が基調ですが、とくに目を引くのはオスの尾の先端にある
2本の青いライン。黒とのコントラストによって、青の美しさが一層際立ち輝
いているようです。彼らが飛ぶと、そのようすは青く光る小さな宝石が空中を
滑っているように見えます。
尾だけでなく胸部もなかなか綺麗な青色をしています。ただしこの色、じつ
は時間の経過によって変わっていくのです。羽化してすぐのころは黄色ですが、
成熟すると青色に変わり、さらに時間が経つと粉をふいたようになります。
いくつかのトンボのなかまにもあてはまることですが、クロイトトンボにも
ちょっと面白い習性があるといわれています。羽化してすぐの成虫は、一度水
辺を離れて近くの草地や林でくらし、成熟すると水辺に戻ってくるそうなので
す。生態園の水辺で見かけるのも、青く成熟した個体がほとんど。きっと、野
外と同じように若い成虫は水辺から離れたところでくらしているはずです。
しかし、今までのところ生態園では水辺以外でクロイトトンボを見かけたこ
とがほとんどありません若い成虫はいったいどこに潜んでいるのでしょう。
なんとも気になることではないですか?
昆虫生態園では、クロイトトンボの成虫は5月中旬から秋ごろにかけて見ら
れます。生態園へお越しの際は、ぜひ彼らの姿を探してみてください!
〔多摩動物公園昆虫園飼育展示係 草野啓一〕
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▼ソデグロヅル、2羽目も育っています
------------------------------------
多摩動物公園では、2012年5月14日に引き続き6月10日にもソデグロヅルの
ひなが孵化しました。
・ソデグロヅルのひなの孵化(2012年06月01日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20873
今回のひなも人工授精をおこなって得られた有精卵から人工孵化した個体で
す。本当の親ペアはすでに1つ目の卵から孵化したひなを育てています。この
親は、動物園生まれの「青」と「黄」のペアで、以前にご紹介しました。
・「『臆病な』?ソデグロヅルの『青』」(2010年07月23日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=15466
さて今回は、誰にひなを育てさせるかについていろいろ検討しました。人工
育雛では、飼育係を恐れず繁殖期には威嚇してくる新たな「大アブちゃん」
(下記リンク参照)を作ってしまうので却下。同じツルであるタンチョウにと
も考えましたが、ソデグロヅルがタンチョウにばかり寄っていくツルになって
しまうので、これもダメ。
・「ソデグロヅル『大アブちゃん』参上!」(2008年01月25日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=8301
そこで、ほかのソデグロヅルペアに仮母をやらせようと考えました。ちょう
どよいと思われるペアは、すでに自分たちの卵を抱いていましたが、孵化せず
死亡してしまったため、このペアに任せることに決め、孵化までの約2週間、
無精卵を抱かせて待ちました。このペアは擬卵を見分けてしまうので、ほかの
メスが産んだ本物の卵を抱かせなければならなかったのです。
ところが、あと2日で孵化日というとき、なんと抱いていた無精卵が腐って
爆発してしまったのです。あわてて代わりの卵を探しました。幸い代わりの卵
をすぐに抱かせることができ、今回のひなが孵卵器のなかで無事に孵化する日
を迎えることができました。そして、今は仮母ペアに順調に育てられています。
2羽のソデグロヅルのひなは、孵化日がほぼ1か月違うので、成長が違うの
はもちろんですが、初代緑ペアと今回のような動物園生まれの2世代ペアでは、
それぞれ育て方も微妙に違うので、その違いを見ていただけると楽しいと思い
ます。
〔多摩動物公園南園飼育展示係 土屋泉〕
■葛西臨海水族園■======================================================
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▼「元」クリーナーフィッシュ、フォーラインラス成魚
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魚、貝、サンゴのポリプ、砂の中の有機物など、魚によって食べるものはさ
まざまですが、その中でも変わっているのが、ほかの魚の体についた寄生虫な
どを食べるという習性です。魚の体表をきれいにするので、掃除魚またはクリ
ーナーフィッシュと呼ばれています。多くの種類の魚でそのような行動が知ら
れていますが、有名なのはベラのなかまです。クリーナーフィッシュは白や青
などの地色に黒い縦じま模様が特徴で、これによって自分が掃除するよ!とア
ピールしているそうです。
先日、葛西臨海水族園世界の海エリア「紅海」の水槽に、フォーラインラス
というベラのなかまを展示しました。紅海とアデン湾のみに生息し、大きなも
のでは体長10センチ以上になる魚です。黒い体色に青い4本線があり、特徴の
縦じま模様のある彼らもまた、クリーナーフィッシュといわれています。
展示してから数日後、だいぶほかの魚にも慣れてきたようで、アクリルガラ
ス付近で泳ぎまわる姿を観察することはできるようになりましたが、一向にほ
かの魚をつついて掃除する姿が見られません。
以前展示していたフォーラインラスには掃除行動が見られたのに、この個体
はなぜ掃除をしないのだろう?と思って調べてみると、「大人と子どもでは食
性が変わってしまう」というのです。子どものころは、ほかの魚についた寄生
虫や古くなった皮膚などを食べますが、大人になるとサンゴのポリプなどを食
べるようになり、掃除行動は見られなくなってしまいます。現在展示している
個体は7センチほどの大きさなので、もう大人なのかもしれません。しかし、
子どものころから変わらない縦じま模様は、クリーナーフィッシュだったこと
を物語っているようです。
紅海とアデン湾のみに生息する魚のため、日本の海では決して見ることがで
きない元クリーナーフィッシュのフォーラインラス成魚をぜひごらんください。
・「『紅海』のフォーラインラス」(2009年09月04日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=12472
〔葛西臨海水族園飼育展示係 細谷有莉沙〕
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▼アクアマリンふくしまがやってくる!──移動水族館アクアラバン
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東日本大震災に際し、福島県のアクアマリンふくしまに対して、葛西臨海水
族園をはじめ都立動物園・水族園は、飼育生物の緊急保護の受け入れや応援イ
ベントなどを通じて、さまざまな支援をしてきました。
アクアマリンふくしまは2011年7月15日に再オープンし、地元の復興の一翼
を担っています。これらの支援に対するお礼の申し出がアクアマリンふくしま
からあり、葛西臨海水族園と葛西臨海公園が協力し、「アクアラバン」(移動
水族館車)による移動水族館を開催することになりました。くわしくは↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=20910
■井の頭自然文化園■====================================================
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▼「いきもの広場」で遊ぼう[3]やってきたカブトムシ
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先週から蒸し蒸しとする日が増えてきました。井の頭自然文化園の「いきも
の広場」で観察できる生き物の種類もぐっと増えてきています。
広場は毎週日曜日に時間限定でオープンしていますが、どんな生き物をお見
せできるかは完全に自然まかせです。ということは、私たちスタッフは事前に
何が見られるのかをチェックしなくてはいけません。オープン前には必ず広場
をぐるりとまわり、ユズの木にいたアゲハの幼虫はどうなったか、いつも「か
んさつボード」の下で寝ているアズマヒキガエルは今日もいるか、新しい生き
物がやってきていないか、じっくり確認します。
6月17日も見まわっていたところ、思わず歓声をあげてしまいました。設置
していたバナナトラップに、りっぱなカブトムシのメスがくっついていたから
です。
園内で集めた2年分の落ち葉を積み上げている広場では、カブトムシの幼虫
をそこら中で見ることができました。すべて野生の個体です。ほだ木の下にも
落ち葉の下にも、乳白色の大きな幼虫がゴロゴロと埋まっていて、4月、5月
に広場を訪れた子どもたちに大人気でした。
どうやらその幼虫の一部がさなぎを経て羽化しはじめたようです。残念なが
ら広場には小さなクヌギ、コナラはたくさんありますが、樹液ができるような
木はありません。このままだと羽化したカブトムシを見せられないと考え、先
週からバナナトラップ(バナナと焼酎と黒砂糖を混ぜて入れた袋)を、広場の
あちこちに設置していたのです。
ジャノメチョウやハナムグリのなかまもくっついていましたが、やはりカブ
トムシの重量感が一番!予想通り、広場にやってきた子どもたちやお父さんに
大人気でした。
カブトムシの季節はまさにこれから。広場にきてバナナトラップをさがして
みてください(自然まかせなので、見られるかどうか保証はできませんが)。
〔井の頭自然文化園教育普及係 天野未知〕
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▼アオノリュウゼツラン、ふたたび
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2008年5月、井の頭自然文化園熱帯鳥温室前のアオノリュウゼツランの葉か
ら、巨大なアスパラガスのような形の花茎が伸びはじめ、夏に薄黄緑の花を咲
かせました。
・「アオノリュウゼツラン第7報 2株目も開花!」(2008年08月06日)
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=9730
リュウゼツランは、英語で「センチュリープラント」と呼ばれ数十年かけて
花を咲かせます。花が終わると数か月の時間をかけて枯れていき、最後は跡形
も、なくなってしまいます。
このアオノリュウゼツランの別株が、2012年花を咲かせようとしています。
1962年に熱帯鳥温室が開設した時には、現在のサボテン室に植えられていまし
たが、1994年にサボテン室の改修工事をした際、室内から現在のユーカリの下
に移植されました。推測すると、50年以上は経っていると思われます。
4年前に咲いたのは2株で、大きい株のものは7月26日に全長878センチで
開花、小さな株のものは8月5日に736センチで開花しました。
2012年に咲こうとしている株は、6月21日の計測で花茎は530センチを越え
全長約630センチになっています。熱帯鳥温室の壁面に大きなメジャーを掛け
たので、高さの参考にごらんください。
さて、今年の開花はいつでしょうか?! 楽しみにしていてください。
〔井の頭自然文化園施設係 星野真一〕
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▼倒木による「リスの小径」の破損とリスの脱出について
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2012年6月20日、台風4号の影響によって園内の樹木が倒れ、ニホンリスの
展示施設「リスの小径」が破損し、リス約30頭が脱出しました。続きはこちら↓
http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=&link_num=20911
■ B O O K S ■=========================================================
『野生との共存──行動する動物園と大学』
羽山伸一・土居利光・成島悦雄編著、地人書館、2012年07月01日刊
本体1,800円、ISBN978-4-8052-0851-9
「地球のいのち──野生との共存」と題して、多摩動物公園、井の頭自然文
化園、日本獣医生命科学大学が共同で開催した連続公開講座をもとにまとめら
れた本。連続3回で開催され、それぞれ「いのちを守る」「いのちを伝える」
「いのちを科学する」というテーマのもと、保全活動、教育普及活動、研究調
査について、動物園と大学での取組みが紹介されています。
動物園と大学が連携して取り組む野生生物保全活動、動物園による生物多様
性維持への貢献、動物園と域内保全・域外保全の関わり、動物の観察のしかた
を動物園で伝える活動、多摩動物公園での身近な動物観察、都立動物園・水族
園によるイモリ調査と保全活動、希少動物の人工繁殖技術、糞を調べて繁殖に
結びつける試みなど、さまざまなテーマが具体的な事例とともに紹介されてい
ます。
動物園と大学で、また、両者の連携のもと、何ができるか、何をなすべきか
を考えるための本。
・地人書館 http://www.chijinshokan.co.jp/ の書籍紹介ページ
http://www.chijinshokan.co.jp/Books/ISBN978-4-8052-0851-9.htm
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N E W S C L I P S
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●35年ぶりにライオン誕生──東山動物園(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2012061990155305.html
●ボルネオオランウータンのメスが神戸市立王子動物園から来園(東京新聞)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/kanagawa/20120622/CK2012062202000114.html
●アカエリマキキツネザル、クロツラヘラサギ、アビシニアコロブス繁殖
──横浜市立野毛山動物園(カナロコ)
http://www.youtube.com/watch?v=AwmaIFnLCEw&feature=player_embedded
●ゾウ購入のために基金設置案──周南市徳山動物園
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201206210004.html
http://www.city.shunan.lg.jp/mpsdata/web/4178/zousanprojekt.pdf
●湘南海岸で保護のアザラシ死亡、クラカケアザラシかワモンアザラシ(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120621-OYT1T01081.htm
●来月30周年を迎える青森市浅虫水族館(朝日)
http://mytown.asahi.com/aomori/news.php?k_id=02000001206220003
●オオサンショウウオ、内視鏡で性別診断──愛媛県の虹の森公園・おさかな館
http://www.ehime-np.co.jp/news/local/20120621/news20120621739.html
(愛媛新聞)
●DSを使った展示解説──茨城県大洗水族館(茨城新聞)
http://ibarakinews.jp/news/news.php?f_jun=13402035421372
●リニューアルした姫路市水族館でアカウミガメが初めて産卵(読売)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hyogo/news/20120615-OYT8T01543.htm
●第4回日本動物大賞決定──功労動物賞にアジアゾウ「アーシャー」
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/surprise/20120620-OYT8T00814.htm (読売)
http://www.jspca.or.jp/ (日本動物愛護協会)
●旧約聖書に登場する動物のガイドツアー──ローマ動物公園(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=TtoarTWceAw
●旧約聖書に登場する動物のガイドツアー──ローマ動物公園(YouTube)
http://www.youtube.com/watch?v=TtoarTWceAw
●カナダ・カルガリー動物園の2012年報告書ができるまで(動画あり)
限られた時間と限られた予算で、通常28頁の年次報告書を作成。結果はリサイク
ルペーパーで、1枚の紙に1色印刷。デザイナー2人とアートディレクター2人
で1週間で完成。(Communication Arts)
http://www.commarts.com/exhibit/calgary-zoo-2011-annual.html
メイキングビデオ http://www.youtube.com/watch?v=n1nct5-aUd4
●クロサイの出産の瞬間をビデオ撮影──イスラエルのラマトガン・サファリ
動画(FNN)
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00225976.html
YouTube
http://www.youtube.com/watch?v=mHp7tCWjmHs
●カナダ・カルガリー動物園の2012年報告書ができるまで(動画あり)
限られた時間と限られた予算で、通常28頁の年次報告書を作成。結果はリサイク
ルペーパーで、1枚の紙に1色印刷。デザイナー2人とアートディレクター2人
で1週間で完成。(Communication Arts)
http://www.commarts.com/exhibit/calgary-zoo-2011-annual.html
メイキングビデオ http://www.youtube.com/watch?v=n1nct5-aUd4
●動物をテーマにした展覧会「どうぶつ展4」、渋谷区のギャラリーで開催
http://www.geocities.jp/opa_gs/html/event20120713.htm
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