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Idol Happiness Website Diary

WHAT HAPPENED !?゚・:。★野生の王国 2015★。・:゚

 

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Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.584

■上野動物園■==========================================================

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 ▼アイアイの「ヒッチコック」展示場デビュー
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  以前の記事でもお伝えしましたが、2012年1月23日サンディエゴ動物園から
 アイアイのオス「ヒッチコック」が上野動物園西園「アイアイの森」にやって
 来ました。

 ・「アイアイのヒッチコック来園」(2012年02月03日)
  http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=20654

  ヒッチコックは、生まれたときからデューク・レムールセンターという研究
 施設でくらしていたので、来園者の声や展示場のほのかな明かりなどに慣れて
 いません。そのため、初めは展示場ではなく飼育施設2階の非展示場で過ごし
 ました。

  そして、明かりや人の声や音にも慣れたと思われる2012年3月27日展示場に
 デビューしました。初日は来園者の声に驚いたのか、巣箱の下で固まってしま
 い、ほとんどその場から動きませんでした。しかし、次の日また次の日と行動
 範囲が広がり、餌も2階にいたときのようにきちんと食べるようになりました。
 難関かと思われたおやつの採食もすんなりと済み、今では元気に展示場を動き
 まわっています。

  2012年4月9日には、同居個体としてフアーヴィ(メス)が加わり、今では
 2頭で仲良くくらしています。おやつを2頭並んで食べる姿をぜひ一度見に来
 てください。
                  〔上野動物園西園飼育展示係 下重法子〕

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 ▼木曽馬「幸泉」が繁殖のため里帰り
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  2012年4月13日、上野動物園子ども動物園の木曽馬「幸泉」が2度目の繁殖
 のため、生まれ故郷の木曽馬の里へ行きました。幸泉は3年前に初桜を出産し
 ていますが、その初桜も今年3月20日で2歳になり親離れしてきたところなの
 で、また幸泉に子どもを産ませようという計画です。

  移動当日の朝、幸泉は自分だけ外へ出してもらえないことを不審に思ったよ
 うで、しばらくの間いなないて仲間を呼んでいました。群れ動物である馬は、
 1頭でいると不安になるので、この日はなるべく近くに人がいるようにして落
 ち着かせました。

  やがて幸泉を乗せるための馬運車(ばうんしゃ)がやってきました。幸泉を
 迎えに行くと「やっと出してもらえる」とばかりにぐいぐい歩いていきます。
 しかし途中で何か違うと気付いたようで、車の手前でぴたりと立ち止ってしま
 いました。担当者が綱を引き木曽馬の里のスタッフがお尻を押しながら、何と
 か乗せることができました。また戻ってくるとはいえ、少し寂しい気持ちにな
 りました。

  一方、残されたほかの在来馬たちは、幸泉がいないことに気付いているのか
 いないのか、まったく何の反応もありませんでした。とくに初桜は母親がいな
 くなったにもかかわらず、のんきに昼寝をしていました。

  現在、日本には8種類の在来馬(昔から日本にいた馬)がいて、子ども動物
 園ではそのうちの4種類を飼育しています。在来馬は、長年人の役に立つため
 に活躍してきましたが、車や機械の普及により需要が減ったため、数がどんど
 ん減ってしまったのです。

  子ども動物園では、より多くの来園者に在来馬について伝え、その保存およ
 び繁殖に向けての活動を理解していただきたいと考えています。

  幸泉が子ども動物園に帰ってくるのは6月ごろの予定です。しばらく幸泉は
 留守ですが、近ごろ母親に似てきた初桜をかわいがってください。

                   〔上野動物園子ども動物園係 渡邊葵〕

■多摩動物公園■========================================================

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 ▼ダチョウの越冬
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  2011年秋に京都市動物園から多摩動物公園にダチョウのメス2羽が来園して、
 サバンナの仲間たちともうまくくらしていました。そう、寒くなるまでは……。
 
  やってきたのは、18歳と3歳のダチョウで、年長の「チヨ」は若い「ヨウ」
 に比べて来園時からちょっとはかなげな感じでした。さらに、環境の変化もあ
 ったのでしょうか、もともと少し抜けていた背中の羽毛はさらに抜け、遠慮が
 ちに餌を食べていたせいか目立って痩せてきました。しっかり食べられるよう
 に、日中1羽だけで採食させたり、特別食としてモヤシを餌に追加したりしま
 した(結構好んで食べます)。
  なんとか元気に仲間と過ごしていたチヨですが、痩せ気味なのと背中の皮膚
 が露出しているのとで、11月中旬から、少し寒くなると元気なく座り込むこと
 がありました。
  
  そんなある日、冷たい雨にぬれて体が冷え、立てなくなってしまいました。
 保温静養をしてなんとか回復し、数日後にはサバンナ放飼場に出て一安心。と
 ころが、やっぱり寒くなると調子が悪くなってしまうので、11月末ころから朝
 少し外出した後は、保温した室内で過ごす日々が続きました。

  しかし、多摩の寒さは羽のない体にはこたえたようで、歳もおしせまった12
 月末、とうとうぐったりして立てなくなってしまいました。マットやヒーター
 で保温するほか、点滴や栄養剤の補給など、終日獣医と飼育係がつきそっての
 看病で命の危機は脱しましたが、これでは長い多摩の冬は越せそうもありませ
 ん。展示ができなくなりますが、ダチョウの体調を優先し、ボイラーの効くキ
 リン舎別棟(未使用の個別飼育棟)に隔離して、寒い時期は室内で飼育するこ
 とにしました。

  展示できない状態が続き、動物園動物としての役割が十分に果たせないチヨ
 でしたが、ある能力?があることに気づきました。午前中に扉を開けておき、
 自由に外出したり、寒ければ暖房の効いた室内に帰ったりできるようにしてい
 たところ、午後寒くなる、もしくは雨が降るときは、早めに室内に入ってくる
 のです。私たち飼育係や天気予報では予想しなかった天気のくずれをしっかり
 わかっているらしく、気がつくとそれを避けるためにさっさと室内で座ってい
 ることがしばしばありました。この「天チヨ報(天気・チヨ予報)」は結構信
 用度が高く、私たちは動物管理の上で参考にしていました。
 
  そして多摩にも春が来て暖かくなると、チヨの動きも徐々に元気になってき
 ました。4月に入り、3か月半のお籠り生活を経て現在は、大放飼場で展示で
 きるようになりました。残念ながら、まだ背中の羽が十分に生えていないので
 寒そうに見えますが、サバンナで元気に過ごせるように見守りたいと思ってい
 ます。
                 〔多摩動物公園北園飼育展示係 高原由妃〕

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 ▼木にのぼるチンパンジー
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  多摩動物公園のチンパンジー舎には、丸太を組んで作ったやぐらや高さ15メ
 ートルのタワーがある広い運動場のほかに、ガラス越しにチンパンジーを観察
 できる室内展示場があります。ここでは、工事などで運動場が使えないときや、
 夕方チンパンジーが寝室に帰った後、夕飯を食べてから寝るまでのようすが見
 られます。室内には、チンパンジーが休むためのハンモック、移動の足場にし
 たりぶら下がって遊んだりできるロープや消防ホースが取り付けてあり、快適
 に楽しく過ごせるようなくふうをしてあります。しかし、植物がたくさん生え、
 夏には緑でいっぱいになる外の運動場に比べると、どこか無機質な感じがして
 いました。

  その室内展示場に、先日ドーンと大きな木がはえました。といっても、もち
 ろん本物ではなく、鉄骨やモルタルでできた擬木です。

  擬木は太い所で幅80センチ、重さは1トンもあり、運び入れるのに工事業者
 の方も一苦労でしたが、翌日には早速サザエとジンを展示場に移動させました。
 2頭は見慣れない物体に驚いたようで、離れた場所からそっとうかがっていま
 したが、しばらくするとジンが擬木に近づきました。口を尖らせて威嚇しなが
 ら、擬木に一発パンチをしたのです。さすがは男の子!と思ったのですが、そ
 れが精一杯だったようで、すぐにハンモックにのぼるとその日はもう擬木に触
 りませんでした。

  一方サザエは、あらかた餌を食べるとおもむろに擬木に近づき、枝を使って
 幹の部分をほじり始めました。じつは、幹にはいくつか穴があいていて、そこ
 にピーナッツなどのおやつが隠してあるのです。サザエは目ざとくそれに気付
 いておやつを食べ、次にてっぺんまで登ると、差しておいたカシの枝をむしゃ
 むしゃと食べ始めました。なんという順応性でしょう! 

  期待どおりに擬木を活用し、まるで本物の木にのぼって葉っぱを食べている
 ようでした。擬木のてっぺんは、サザエのお気に入りの場所の一つになりまし
 た。ジンも次の日から一緒に擬木にのぼるようになりました。

  まだ小さいジンと小柄なサザエには、大きな擬木にのぼるのが少し大変そう
 だったので、ロープや消防ホースで足場を増やし、居心地が良くなるように少
 しずつ環境を整えています。「ここにロープを張ったら」「床にウッドチップ
 を敷いて雰囲気をよくしたい」など、飼育担当者も考える楽しみが増えました。

  室内展示場でサザエとジンが見られるのは、運動場のチンパンジーが寝室に
 帰る16時過ぎから閉園までの間です(都合により時間が変わることもあります)。
 ぜひ、木にのぼるチンパンジーの姿を見にきてください。運動場とはまた違っ
 た雰囲気を味わうことができるでしょう。

                 〔多摩動物公園北園飼育展示係 東川上純〕

■葛西臨海水族園■======================================================

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 ▼「ままかり」登場
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  「ままかり」という名前は東日本では馴染みが薄いでしょうが、西日本の瀬
 戸内沿岸、とくに岡山県ではとても有名な魚の名前です。この魚の内臓を取り
 出し、軽く塩漬けにして酢でしめたものは絶品で、「家のご飯を食べ尽くして、
 近所へご飯を借りに行くほどおいしい」ということから、この地方ではこの魚
 のことを「飯借り(ままかり)」と呼びます。

  これは、ニシン目ニシン科の小型の魚で、全国共通の標準和名は「サッパ」
 といい、日本各地の沿岸に分布しています。大都市に隣接する東京湾の最奥部
 にも分布することから、このたび葛西臨海水族園「東京の海」エリアの「運河」
 水槽で展示を始めました。

  水族園では、すぐ目の前の葛西海浜公園「西なぎさ」で、毎月1回小型地曳
 網による生物調査を長年おこなっています。昨年(2011年)の特徴の一つとし
 て、夏から秋にかけてサッパが比較的多く見られました。このサッパは、おそ
 らく春から夏にかけてこの付近で生まれたものでしょう。真夏の8月には、ま
 だ全長2センチ足らずで、親とはほど遠い半透明で細長い体でしたが、秋も深
 まり11月になると全長5~6センチまで成長し、親とほぼ同じ形になりました。
 この11月の調査時に数十匹を水族園に持ち帰り、まずはバックヤードの水槽で
 飼育を始めました。

  そして約5か月後、しっかりと餌付き、体も大きくなったので、ようやく
 「運河」水槽にデビューです。

  神経質な魚なので、周囲のちょっとした刺激で壁やアクリルにぶつからない
 か心配しましたが、1~2日で水槽に慣れ、壁を認識し、落ち着いて泳ぎはじ
 めたので、まずはホっとしています。

  ちなみに、同じエリアの「東京湾の漁業」水槽には「江戸前のこはだ」こと
 「コノシロ」が展示されています。「瀬戸内のままかり」こと「サッパ」とは
 比較的近い種(同じニシンのなかま)どうしです。東西旨いもの対決、まずは
 見た目でその違いを比較してみてはいかがでしょうか?

                  〔葛西臨海水族園飼育展示係 田辺信吾〕

■井の頭自然文化園■====================================================

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 ▼サクラソウの開花
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  井の頭公園のサクラの花はほとんど散ってしまいましたが、井の頭自然文化
 園水生物園(分園)内ではサクラソウが開花しています。

  サクラソウは10センチほどの花茎の先に5枚の濃いピンク色の花を数個咲か
 せます。姿が可憐なことから江戸時代から園芸品種も多数作出されてきました。
 近年では西洋サクラソウが良く流通していて「プリムラ○○○」などの名前で
 売られています。

  サクラソウは、山地から丘陵地の野原、河原などに群生して生育するとされ
 ていますが、今では野生でその姿を見ることは難しくなっています。東京都内
 では絶滅したとされ(東京都レッドリスト2010年)、環境省も準絶滅危惧種に
 指定しています。1975年(昭和50年)発行の野草図鑑にすでに乱獲や河川改修
 などで自生地が失われている旨が記述されています。
 
  お隣の埼玉県では、本種の群生地が国の特別天然記念物に指定されている荒
 川流域を中心に保護活動が盛んにおこなわれ、成果を上げているようです。

  園内でサクラソウの花が見られるのは、水生物館前水路の脇の植え込みとオ
 シドリ舎の前の植え込みです。ここでは、開花が遅れていた菜の花(西洋アブ
 ラナ)がやっと満開になりました。また湿ったところに生育するタネツケバナ
 も小さな白い花を咲かせています。

             〔井の頭自然文化園水生物館飼育展示係 池田正人〕

■ B O O K S ■=========================================================

 『右利きのヘビ仮説──追うヘビ、逃げるカタツムリの右と左の共進化』

       細将貴(ほそ・まさき)著、東海大学出版会、2012年02月20日刊
                   本体2,000円、ISBN978-4-486-01845-2

  「カタツムリばかり食べるヘビ」を調べ、カタツムリの殻の巻き方とヘビの
 捕食の共進化の謎に迫る本。

  生き物の「右と左」の進化についてさまざまな事例の紹介から始まり、右巻
 きばかりのカタツムリの世界に「右巻きを好んで食べる捕食者」がいれば左巻
 きのカタツムリが進化するかもしれない──という発想に端を発し、イワサキ
 セダカヘビというヘビの存在を知る著者。右巻き捕食者ならその下顎は左右非
 対称であるという推理をもとに、標本などを調べ、ついに非対称性を発見!

  発見への経緯とともに、研究者を目指す日々の中での悩みや楽しさが綴られ、
 西表島での調査生活については、移動手段・服装・観察手法・住居・各種物資
 などの詳細が描かれています。その他、研究者が日常体験する学会、論文発表、
 研究者との交流が紹介されるとともに、一人の若き研究者としての思いもちり
 ばめられています。

  仮説を検証するために標本を集め、統計的処理をおこない、結果は……。そ
 して論文投稿からアクセプトへ。スリリングなストーリーは、さらなる謎への
 挑戦につながっていきます。

 ・東海大学出版会 http://www.press.tokai.ac.jp/ の書籍紹介ページ
  http://www.press.tokai.ac.jp/bookdetail.jsp?isbn_code=ISBN978-4-486-01845-2

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