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Author:idolhappiness
ようこそ!!! サイトのUP情報、動物ニュース、エンターテイメント情報の紹介日記を綴ります。
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Z o o E x p r e s s ■ ズー・エクスプレス ■ No.398 |
■多摩動物公園■========================================================
-------------------------------------------- ▼プールに入るようになったスイギュウのハルナ --------------------------------------------
前回(下記ニュース)、スイギュウのオス「アカギ」が、あたらしく完成し た運動場のプールに入るようになったことをお伝えしました。
・ニュース「プールに入って至福のひととき、スイギュウ」(2008年7月11日) http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=9541
しかし、飼育している2頭のスイギュウのうち、メスの「ハルナ」は、臆病 な性格のため、まだプールに入っていませんでした。古い展示場でも、なかな かプールに入らず、担当者を悩ませていたとのこと。上記ニュースで、ハルナ も「気持ちよさそうなオスのすがたを目にして、まもなく入るようになると思 います」と書いたものの、なにか手を打たないとダメかなぁ、と考えていまし た。
ところが、オスのアカギがプールに入ったの初めて目撃した2008年7月4日 の8日後、アカギにつられてハルナもプールに入ったのです!
以前のプールは、奥に向かって深くなるスロープ式の構造になっていて、ハ ルナは足もとが斜めになっているのをいやがっていたと聞いていました。そこ で、あたらしいプールは「階段式」にしたのです。ハルナの“プール開き”は、 暑さに負けたのが大きいとは思いますが、プールの構造もハルナの抵抗感をや わらげるのに一役買ったようです。
新プールのいちばん深いところは水深 1.7メートル近くあります。ここまで 来ると、スイギュウは後ろ足2本で立つ姿勢をとっているようですが、アカギ は1分くらい潜っていることもあります。
スイギュウがプールに入っているすがたは、なんともいえない癒し系な光景 ですが、水につかるのも気温の高いときだけ。夏もいよいよ終わりをむかえ、 すずしくなってきましたが、スイギュウの水浴びをごらんになりたい方は、ど うぞお早めに!
〔多摩動物公園南園飼育展示係 八坂圭悟〕
■葛西臨海水族園■======================================================
---------------------------------------- ▼水槽でふえました! トビハゼの稚魚展示 ----------------------------------------
下記ニュースでお伝えしたように、2008年6月中旬から、葛西臨海水族園の トビハゼは繁殖期をむかえ、無事にたくさんの仔魚が孵化しました(仔魚の写 真は、東京ズーネット http://www.tokyo-zoo.net/ のニュースページからご らんください)。
・ニュース「トビハゼ繁殖期始まる」(2008年6月27日) http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=news&link_num=9401
仔魚の体長は 2.8ミリ、親のトビハゼとはかたちが異なり、半透明の体をし ており、水の中を漂いながら小さなプランクトンを食べて生活します。
その後は病気が出ないように育成水槽内の掃除や水を交換したり、ワムシや ブラインシュリンプなどの餌をあたえること1か月。体に色がつきはじめ、体 長も1センチほどに成長し、体型もハゼらしく変わっていきます(写真は上記 ニュースページをどうぞ)。そしてトビハゼの場合、陸上で生活しやすいよう にもう一度体が変化していくのです。
すぐに陸上にあがれるようになるのか不安だったので、水と陸の両方の環境 を作った水槽に子どもたちを移動させ、スロープを用意して、「自分のペース」 で上陸してもらうことにしました。
観察を続けたところ、やはり砂の中に潜ったり、水ぎわに来て水から出たり 入ったりして、少しずつ体を慣らしているかのようにも見えました(ニュース ページの写真をごらんください)。その後は少しずつ水から出る時間が増えて いき、陸上の餌も食べるようになりました。トビハゼの子どもにとって、こう した水と陸の接点のような場所がとても重要なのでしょう。
こうしたいくつかの苦労(?)を乗り越えて、2008年9月10日から、トビハ ゼの稚魚50匹の展示を始めました。場所は、親のトビハゼを展示している「東 京の海」泥干潟水槽の2階通路部分です。まだ体長2〜3センチの大きさです が、すでに親と同じような体つきになり、陸上の餌を食べ、胸鰭を使って歩い くようすも観察できます。
日本にはたくさんの水族館がありますが、トビハゼの水槽内繁殖に成功して いるのは葛西臨海水族園だけです。秋の行楽がてら、小さなトビハゼたちを見 にきていただけたらと思います。 〔葛西臨海水族園飼育展示係 橋本浩史〕
■井の頭自然文化園■====================================================
------------------------------------ ▼「ヤマネコミニ講座」を開催しました ------------------------------------
井の頭自然文化園では、今年(2008年)2月から6月まで、ツシマヤマネコ はどんな動物なのか、なぜ減ってしまったのかを伝える特設展示「ヤマネコか らの手紙」を開催しました。
・お知らせ「『ヤマネコからの手紙』開催中!」 http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=8533
このたび、「ヤマネコからの手紙」に対して子どもたちからのメッセージを 書いてもらうため、小学4〜6年生を対象としたヤマネコミニ講座を事前募集 でおこないました。
・お知らせ「ヤマネコミニ講座の開催とヤマネコへの手紙募集」 http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=9871
ミニ講座には、9月13日と14日の2日間で計33名の参加者がありました。ま ず、対馬の動物を使ったパズルで班分けをおこない、井の頭自然文化園で実際 に公開されているツシマヤマネコを観察しながら、ヤマネコの形態や行動につ いて調べ、その結果をジェスチャーを交えながら発表しました。
続いて、対馬ってどんなところ?、ツシマヤマネコの現状は?、なぜ減って しまったのか?、どんな対策がとられているのか?──について、飼育係が説 明しましたが、ただ解説するだけでなく、ツシマヤマネコが減った理由を班ご とに話し合ってから発表してもらうなど、子どもたちが自分で考えることを重 視しました。初対面の相手と話し合ったり発表をすることを恥ずかしそうにし ている子どももいましたが、すぐにうち解け、全員が熱心に取り組んでいまし た。最後は、ヤマネコに与えている餌を見たり、モニターカメラでツシマヤマ ネコを観察するようすを見たりして、講座は終わりました。
現在、ミニ講座をもとに、参加者からツシマヤマネコに向けて「ヤマネコへ の手紙」を募集しています。手紙を書いた人の中から対馬市長賞3名を選び、 この方々には実際に対馬を訪れてもらい、ツシマヤマネコを観察したり、対馬 の自然やヤマネコ保護活動などを体験したりしてもらう計画です(ツアー主催 は対馬観光物産協会)。すでに何通もの「ヤマネコへの手紙」が来ています。 寄せられた「ヤマネコへの手紙」や対馬でのようすについては、追ってお知ら せします。 〔井の頭自然文化園飼育展示係長 小林和夫〕
---------------------------------------------------------------------- ▼国際カエル年記念「クイズでたんけん文化園──カエルバージョン」開催! ----------------------------------------------------------------------
2008年10月1日(水)の都民の日、井の頭自然文化園は入園無料。この日は 国際カエル年(2008年)にちなんだクイズラリーをおこないます。
本園と分園をまわりながら、カエルに関連したクイズに挑戦! カエルを食 べる鳥のくちばしを観察したり、カエルと同じようにジャンプが得意な動物を さがしたり、いずれも動物をじっくり観察すればわかるクイズです。
すべてのクイズに挑戦してオリジナルのカエルスタンプを集めると……カエ ルの変態が完成! 観察を楽しみながらスタンプを集めてみましょう。
日時 2008年10月1日(水)
場所 各日とも各門(本園の正門、分園の中門と表門)で配布
定員 各日先着1,000名
------------------------------------------------ ▼「マーラの音楽祭」第一弾! “ロバの音楽座”コンサートを聴きにきませんか? ------------------------------------------------
井の頭自然文化園でいよいよ始まる「マーラの音楽祭」。2008年10月12日か ら11月9日まで、毎週日曜日に開催します。
10月12日(日)午後1時30分から、オープニングを飾るのは“ロバの音楽座” のみなさんです。マーラの指揮のもと、最初に演奏してくれる動物は“ロバ” となりました!(文化園にはロバは飼育されていないのが少々残念です……。 なお、本物のマーラが指揮棒をふるわけではないのであしからず。)
「ロバの音楽座」というグループ名の由来は、中世の吟遊詩人が東の国から 西へと旅をするロバ君を歌った「ロバの詩」という曲からきているそうです。
「うすのろまぬけの代名詞のように言われるロバ君の下手な歌が人々を癒す ──ロバ君のように大きな耳で耳をすまし、ゆっくりと歩いて、心に響く音楽 を届けたい──ロバの音楽座の舞台は中世・ルネサンス時代の古楽器や世界の 珍しい楽器、そして手作り楽器などを使用し、歌あり器楽合奏あり、はたまた 仮面劇なども飛び出す、奇想天外で楽しく、また聴いた後に幸せな気分になれ るような心暖まるステージです。昔むかしの絵本から飛び出したような舞台は、 子ども達だけではなく、大人も心から楽しんでいただけることでしょう。」 (「ロバの音楽座」 http://www.roba-house.com/robamu.html より抜粋)
この日、井の頭自然文化園の彫刻館はルネサンス時代へタイムスリップ。し ばし別世界を楽しみましょう。また、耳よりな情報をひとつ。今回公演される 演目、「愉快なコンサート」は、小学校、幼稚園や保育園などを中心に上演さ れている作品で、一般公演はあまりないそうですよ。どうぞ、このチャンスを お見逃しなく! 要申込です。
◎応募方法 往復はがきに観覧希望者全員の氏名(ふりがな)・年齢・性別、 代表者の住所・氏名・電話番号を明記し、返信面に代表者の住 所と氏名を記入して、〒180-0005 武蔵野市御殿山1-17-6 井の 頭自然文化園「愉快なコンサート」係までお送りください。応 募多数の際は抽選を行ない、当落にかかわらずお知らせします。
締切:2008年9月30日(火)消印有効
【「ロバの音楽座」プロフィール】1973年、松本雅隆により中世・ルネサンス 音楽を演奏する「カテリーナ古楽合奏団」を結成。1982年、子どもたちに音楽 の夢を運ぶべく、「ロバの音楽座」結成。ロバの音楽座は古楽器や空想楽器な どにより、ファンタスティックな音と遊びの世界をくりひろげている。1988年、 「愉快なコンサート」が音楽団体としては初めて厚生省中央児童福祉審議会の 特別推薦文化財作品に選ばれる。1998年、「ジグの空想音楽会」が東京都優秀 児童演劇選定優秀賞受賞。2001年、2005年、NHK「おかあさんといっしょ」 に ゲストとして出演。2004年より、NHK 教育ショートアニメ「パンツぱんくろう」 「からだであそぼ」などの音楽を担当。2006年、ジブリ作品「ゲド戦記」の音 楽に参加する。2007年、ENEOSのテレビCMを担当。
・「マーラの音楽祭」スケジュールについてはこちら↓ http://www.tokyo-zoo.net/topic/topics_detail?kind=event&link_num=10030
■ B O O K S ■=========================================================
『野生動物王国』
ジェームズ・パリー著、日高敏隆監修、ネコ・パブリッシング 2008年09月01日刊、本体4,762円、ISBN978-4-7770-5231-8
世界の野生動物を迫力のある写真におさめ、著者が各地を訪れたときの目撃 談や体験を文章で綴った大判(26×32センチ)の写真集。写真も文もジェーム ズ・パリー氏によるものです。
ヨーロッパ、アフリカ、アジア、オーストラレイシア、北アメリカ、ラテン アメリカ/南極と世界中を旅した著者は、「はじめに」でも書いているとおり、 減少を続ける野生動物の現状に注目しています。
特定の動物群や特定の地域に注目するのではなく、原題の“Global Safari” が示すとおり、地球規模の観点から野生動物全体に目を向けた本。遠景も多い のですが、動物の表情がわかるまでグッと寄って撮影した写真が迫力満点。
英アマゾンで本書のページサンブルを一部閲覧することができます↓ http://www.amazon.co.uk/gp/reader/1844426378/ 。なお著者は、熱帯雨林を テーマとした同様の本“Rainforest Safari”も上梓しています。
・ネコ・パブリッシング http://www.neko.co.jp/index.php
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テーマ:環境問題
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